私が学生の時には全くわからなかった感覚を
最近、実習生にわかったもらいたくて
しつこく説明していることが1つあります。
タイトルにも書いた
「筋トレ=縮める」の感覚がみんな強いこと。
強くなりたい、
筋肉のボリュームを上げたい、
パフォーマンスを上げたい方は
重たいものを速くたくさん動かすトレーニングに
集中したくなりますが
実際には
「伸ばしながら筋肉を収縮させる」こともあるんです。
伸ばすのに「収縮」と変な感じですが
専門的に言えば
伸張性筋収縮
遠心性筋収縮
エキセントリックなどと言います。
私も学生の頃は、試験で答える範囲の
机上での知識のみ。
意味はわかっていても
実際にカラダを動かす感覚として実感したのは
つい数年前です。
特にわかったのはピラティスを習ってから。
この感覚を覚えてから
カラダが痛くなることが減りました。
ピラティスといえば
ヨガに近いイメージで
女性がゆったりトレーニングしているイメージが
日本では定着していますが
私はかなりハードな、
そしてかなり重要な
カラダの使い方のトレーニングだと思っています。
写真はジョセフ・ピラティスさん。
ご存知の方もいるかもしれませんが
ピラティスを作った方です。
男性が作ったトレーニングなんですよ(^_^)
あー(>_<)
書き出したら止まらなくて
長くなってしまうので
続きはまたあとで。