人格と行為、完璧でなく人間性

先日Facebookで
「アンパンマンが許さないこと」
というのを見つけました♪

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アンパンマンは
「バイキンマンは悪い奴だ!
許さないぞ!」とは言わない。

アンパンマンが言うのは
「あ!バイキンマン!
またイタズラしたな!許さないぞ!」だ。

悪いのはバイキンマンという
「人格」ではなく
イタズラという「行為」であるということ。
罪を憎んで、人を憎まずですね。

人格を否定するのではなく
行為に対して注意する。

これは子育てにも通じる事だと思います。

アンパンマンとバイキンマンの関係を通して、
作者のやなせさんが、
どうしても子供たちへ伝えたかった
メッセージなのではないでしょうか。

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先日の読書会で読んだ本にも
似たことが書かれていました。
IMG_1597
ヒーローとは、どんなに厳しい状況でも、
勇気を持って社会に貢献する人である。

ヒーローとは、自己の利益を省みず、
他人の期待以上に自らの力を発揮しようとする人である。

ヒーローとは、恐怖に負けず、
自分が正しいと思うことを実行し、
逆境に立ち向かう人である。

ヒーローとは、現状維持でよしとする人の
「常識」を打ち破る人である。

ヒーローとは、社会に貢献する人、
進んで手本になる人、
自分の信念に沿って生きている人である。

ヒーローとは、自分の望む結果が出るように戦略を立て、
実現するまであきらめず、
必要に応じて戦略を変え、
小さいことを積み重ねていくことの大切さを知っている人である。

完璧な人間などいないのだから、
ヒーローが完璧である必要はない。

間違いは誰にでもあるが、
そのせいでそれまでの貢献が帳消しになることはない。

「完璧であること」がヒーローの条件ではない。

重要なのは「人間性」である。

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この考え方、最近になってわかってきました。
最近やっと(^_^;;

完璧じゃないとダメだし、
悪いことをすると
自分自信の人格がダメなんだと思っていました。

トレーニングをしながら
お話をしていて
「私と同じ!」と思う考え方の方も
結構お会いします。

わかってきたら
人にも教えたくなるんですが、

これって教えてもらうより
気が付くものなんですね。

教えても腑に落ちる何かがないと
わからないみたいです。

いろんな人に教えてもらっていたのに
わからなかった自分の経験上。笑

「なんでそんなに自信ないの?」と
言われることが多かったですが
この考え方がわかるようになってからは
少し自信を持てるようになってきています。

まぁ100%自信満々!!には
まだなっていませんが
自分のこと、
嫌いではなくなってきましたね。

自分を犠牲にせずに
周りも幸せになれるようにしたいです♪

ヒーローとは… の部分、
私の目標でもあるし
こんな人と一緒にお仕事ができたらいいなぁと思います(^_^)

すきま

前回のブログの続きになりますが…

関節部分で骨と骨を近づけるような感覚で
カラダを動かしている方が
結構いるなぁと感じてます。

なので、関節に隙間をつくるように
筋肉を伸ばす感覚で
カラダを動かしたほうがいいかな?と
思っています。

関節に体重が乗っかっているのに
骨が動かせているということは
関節だけで重みを受け止めているわけではないと思うんです。

文章で書くと難しいですね(^_^;;

IMG_0574私の中では
車のタイヤでいうと
タイヤの回転軸(中心)と
地面の2か所に
重みを伝えている感覚なんです。

骨と骨を近づけているのは
タイヤの中心を下方向に
地面に押し付けながら進むイメージ。
でも、実際に進む時には
真下ではなく、
回転して後ろに
押しているんですよね。

しかも、タイヤの上と車体にはスペースがあって
ここも重みは受け止めていない。

軸をずらさずに
軸で重みを支えて
関節にはスペースを作る。

んー、
こんな感じでは
考えているんですが
自分でもうまく伝えられている気はしません(>_<)

どなたかヒントをください 笑

筋トレ=縮める?

私が学生の時には全くわからなかった感覚を
最近、実習生にわかったもらいたくて
しつこく説明していることが1つあります。

タイトルにも書いた
「筋トレ=縮める」の感覚がみんな強いこと。

強くなりたい、
筋肉のボリュームを上げたい、
パフォーマンスを上げたい方は
重たいものを速くたくさん動かすトレーニングに
集中したくなりますが

実際には
「伸ばしながら筋肉を収縮させる」こともあるんです。
伸ばすのに「収縮」と変な感じですが

専門的に言えば
伸張性筋収縮
遠心性筋収縮
エキセントリックなどと言います。

私も学生の頃は、試験で答える範囲の
机上での知識のみ。

意味はわかっていても
実際にカラダを動かす感覚として実感したのは
つい数年前です。
特にわかったのはピラティスを習ってから。

この感覚を覚えてから
カラダが痛くなることが減りました。

josephpilatesピラティスといえば
ヨガに近いイメージで
女性がゆったりトレーニングしているイメージが
日本では定着していますが

私はかなりハードな、
そしてかなり重要な
カラダの使い方のトレーニングだと思っています。

写真はジョセフ・ピラティスさん。
ご存知の方もいるかもしれませんが
ピラティスを作った方です。
男性が作ったトレーニングなんですよ(^_^)

あー(>_<)
書き出したら止まらなくて
長くなってしまうので
続きはまたあとで。

今日も♪

IMG_3685今日もまたリアラインコア♪

今日は4人の方に使っていただきましたが
それぞれ出る効果が違うんです。

ただ使えば何かいい!!
という物ではありませんが
それぞれみなさん、
いい方向に変化したので嬉しいです(^_^)

なんだかカラダの感覚が
わからなくなってしまっていた
アスリート(写真の彼)も
リアラインコアと
リアラインバランスシューズで
トレーニングしているうちに
ちょっと感覚を取り戻してくれたみたいです。

よかったー♪(^_^)

みえかた

お店の前に植えたトマトがひとつずつ赤くなって
収穫していただいているんですが、
社長の奥さまとそのトマトをみて
思うことが全く違ってビックリしました!

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そのトマトはこれ!

皆さんはこれをみて
最初に思うのはどんなことですか?

私は
「キレイに赤くなったな」とか
「キレイな形だな」と思ったんですが

奥さまは
「この葉っぱがくるんとそり返っているところが可愛い!」
とおっしゃっていました♪

葉の存在に気づいていなかった私は
しばらく固まってしまうくらいの衝撃!!

しかもコメントも女性らしい♡

先日のブログに書いた「感覚」ではないですが、
人それぞれ感じ方は全く違うんだなぁと実感しました。

カラダのことも、モノも、感情も、
ひとつではなくいろいろな感じ方をできるようになりたいと思います(^_^)

IMG_2461

そして、今朝は千歳が出発だったツールド北海道の開会式を
少し見に行ってきました!

斉藤さん、忙しそうでしたが一緒に写真を撮ってくれました(^_^)

さて、みなさんはこの写真をみて
どんなことを感じるんでしょうね(^_^)♪

感覚

今日は大雨が降ったり
雷が鳴ったり
昼間に快晴になってみたり…

IMG_2439

実家(苫小牧)のあたりでも道路が冠水していて、通行止めの箇所がいくつかあったようです。

これは昼間のお店の前の写真ですが
朝晩の嵐がウソのようですね…。

さて、タイトルにかいた感覚。
嵐や快晴とは全く関係なさそうですが
私の中では嵐がスカッと晴れたくらいの変化がありました。

ブレインのスキーブログに最近書いている「バランス」と「感覚」について、
選手の目線で大村選手が書いていることを、教えてもらいました。

トレーニングで「この筋肉を意識する」ということと
動作で「その筋肉が働いている」という「感覚」は違うんだな…と。
それを身をもって体感しました。

私にとっては、本当に、かなり衝撃的な考え方の変化でした。

そのおかげでやってみたい!!と思っていたことを
一つできるようになりました\(^_^)/
でも、まだ成功率が低いのでまだ公表できません 笑

もっと余裕を持ってできるようになってから
みなさんにお披露目しますね♪

いやー、こんなことを日常に考えて、
しかもできているアスリートってすごいですね。
特にトップアスリートは本当にすごい。
学ぶことがたくさんです。

実習に来ていたり、授業に行って接している学生には
考えていることに対して
「実際にやってみた?」と聞くことが多いですが
改めて、実際にやってみることの大事さを実感しました。

うん。
やっぱり私は負けず嫌い。
アスリートだけでなくお客さまにも
トレーニングに関して説明するからには
自分でも何でもできるようになるまで
チャレンジしたいと思います!